ご自身の生活に不可欠な不動産を守りたい方へ
目次
自宅不動産に関して下記のようなことでお困りではありませんか?
- 故人と同居していた家にそのまま住み続けたい
- 故人が住んでいた自宅不動産を自分が住むために相続したい
- 故人名義の不動産を店として使っているので、相続する必要がある
- 故人名義のアパート収入で一緒に暮らしていた。今後、自分の生計を立てるために故人名義のアパートを相続したい
上記のような不動産の遺産分割をめぐって、多くの相続トラブルが起こっており、当事務所の弁護士に多くの方がご相談にお越しになります。
ご自身の生活に不可欠な不動産を相続しなければならない場合の遺産分割交渉のポイント
故人が残した相続財産の中で、ご自身の生活を維持するために不可欠な居住用不動産および収益不動産の相続をしなければならない場合の遺産分割交渉のポイントを説明いたします。
不動産の使い方については、他の相続人もご存知のことが多いでしょうから、あなたがその不動産を取得しなければならない理由がしっかりしているのであれば、その点については配慮してもらえることが多いです。
もっとも、当然のことながら、他の相続人としても当該不動産に代わる相続財産の取得を求めてくることが多いです。
相続財産の中に現預金などが多くあれば、その現預金を他の相続人に渡すことで解決が図れることも多いでしょう。
問題は、相続財産の中に現預金などがあまりない場合です。
この場合には、あなた自身の財産の中から、不動産の価格に見合うだけの代償金を用意して、他の相続人に渡す必要があります。代償金の支払いに備えて、故人が生命保険などに入っていてくれればいいですが、そうした対策をしておらず、かつ、あなたの手元にも現預金がない場合には、銀行などからローンを組む必要があるかもしれません。
このように、遺産分割交渉のポイントや検討事項がありますので、 ご自身の生活に不可欠な財産を相続するためにどうすればよいのかについて、弁護士にご相談いただくことが良いかと考えられます。
当事務所では、相続の相談事例100件超えの経験から、 ご依頼者がご自身の生活に不可欠な不動産を守れるような遺産分割問題の解決をご希望であれば、調停・審判といった裁判所に出向いて解決する方法に限らず、可能な限り相手方との交渉による解決を第一とし、ご依頼者様の希望を実現できるように努め、早期に解決に導くサポートをさせていただきます。
当事務所に寄せられた相談事例
故人の介護のために、一緒に住んでいた家に住んでいるが、遺産分割で家を売却してほしいと頼まれている
故人のマンションに一緒に住んでいたが、他の相続人からそのマンションを売却するか価値を評価して金銭で分けてくれと言われている
収益不動産の収入を故人が得ていて、その収入で一緒に生活していたので、収益不動産はなんとか相続したい
上記のようなご相談に、当事務所の相続に強い弁護士が、ご相談者様の立場に立って、希望を実現できるように努めさせていただきます。
当事務所のサポートについて
当事務所では、ご自身の生活に不可欠な不動産(家・収益不動産など)を守りたいとお考えの方に、弁護士より最適なサポートを提供させていただいております。
初回60分無料相談
当事務所では、相続の相談について、初回60分を無料とさせていただいております。不動産の遺産分割について、あなたの不安点を親身にヒアリングさせていただき、弁護士が相続の不安点を解消できるように、ご提案させていただきます。気になることや不安なことがあれば、ささいなことでもお気軽にご相談ください。
遺産分割サポート
不動産の分け方について、あなたのご希望をお伺いしたうえで、ご希望を実現するお手伝いをさせていただきます。不動産などの遺産の分け方を相続人同士で協議する遺産分割について、交渉や法的手続のプロフェッショナルである弁護士がサポートいたします。 遺産分割問題解決の流れについて詳しくはこちら※別ページに移動します。
具体的には、遺産分割に関する書類作成や遺産分割の交渉をあなたに代わって進める代理人の依頼、調停や審判に進展してしまった場合の代理人の依頼を、相続の相談事例100件超えの相続に強い弁護士がお受けいたします。
※遺産分割協議から調停・審判に進展した場合、追加で日当または着手金(ご依頼いただいた際に頂戴する弁護士費用)をいただいております。
弁護士への相続の相談をご検討されている方へ
お早目に弁護士に相談いただくことで、相続や遺産分割問題について、あなたのご希望に可能な限り応えられる解決を実現する可能性が高まります。
また、遺産分割協議の段階で弁護士に交渉をご依頼いただくことで、比較的短期間で解決に進められる可能性が高まり、あなたの貴重な時間が奪われずに済み、またご家族・ご親族間の関係性も悪化させずに済むことが多いです。
上記のような理由から、「遺産分割協議が進まないな」「自分が進めたい遺産相続が進められなさそうだな」と少しでも思ったタイミングで弁護士への相続の相談をおすすめしております。